中医火神派 李可老中医医案翻訳 その45
李老中医 危急重症難病治療経験 その45 外科急性腹症医案十則 一、闌尾膿腫合併腸梗阻 任蘭汝、女、48歳。1964年8月14日病で死にかかり、彼女の子がある新民のある村のある家から下山して診察を頼まれる。そこで道中を急ぎ午前には村へ着いた。部屋に入ってみると、患者は右...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その46
李老中医 危急重症難病治療経験 その46 二、老年性高位腸梗阻 王万林、男、65歳、外科入院の病人。急診で入院して5日、病程は半月ほど。発病して直ぐに菔通と嘔吐が現れ半月ほど排便も放屁もない。腹は太鼓の様に脹れ時々絞痛し病床で転げまわっている。外科の診断では老年性の腸梗...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その47
李老中医 危急重症難病治療経験 その47 四、老年の高位腸梗阻と疝嵌頓の合併症 公安局李継光の叔父、65歳、城関院に入院中の病人で1983年11月3日診察。病程は8日間で、入院は2日間。レントゲン検査で剣上突起と同じ線に液体面がある;右側の睾丸腫痛を検査し、嵌頓(...
