中医火神派 李可老中医医案翻訳 その48
李老中医 危急重症難病治療経験 その48 五、急性子宮内膜炎 郭玉梅、女、31歳、炭鉱工夫の家族。1967年10月9日急診。患者は月経が終わった翌日に公衆浴場へ入浴し、その夜に少腹に針で刺されるような脹痛を感じ、汚臭のする灼熱の帯下と腰痛がして、夜半には悪寒戦慄が始まり...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その49
李老中医 危急重症難病治療経験 その49 七、胆石症の絞痛 公安局幹部景宏元、45歳、1985年8月17日夜来診。患者は強烈な右肋骨痛が3日、県医院の超音波診断は胆結石で、胆嚢内には大小不揃いな結石が6個、大きいものではトウモロコシ粒、小さいものでは小豆の如くであった。...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その50
李老中医 危急重症難病治療経験 その50 九、急性胆道回虫症と急性膵腺炎併発 水頭劉守財の妻46歳、1983年12月2日救急入院し、内科・外科の緊急処理を経て制御できずに中医診察を要請された。 患者は昨日朝食後右上腹部の絞痛と頻繁なる嘔吐があり、午後4時には1条の回...
