中医火神派 李可老中医医案翻訳 その12
李老中医 危急重症難病治療経験 その12 7月23日三回目の診察: 治療始めて12日、薬剤も12剤で、服用した附子はもう既に1900gに達しているが舌は乾かず口も渇かない、精神や食もよく納まり喘息もない、激しい咳の日が3回、痰は比較的よく切れるし、節気の時間...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その13
李老中医 危急重症難病治療経験 その13 中風七則 一、中風閉症(脳溢血) 張翆蘭、女、47歳、肥満体形、患者は原発性高血圧で長年治らず頭痛や四肢のしびれがあった。1997年6月16日14時頃、突然昏倒し助け起こされると口角から涎を流し、噴射状に嘔吐して失語、右半身不随...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その14
李老中医 危急重症難病治療経験 その14 二、中風脱症 城関居委積み下ろし工員 温宝興、52歳。1977年4月23日早朝5時、突然胸中の気が上がらなくなり卒倒した。自汗、遺尿、右半身不随。脈弱で寸脈はなく尺部も虚である。毫針で人中を刺したあと息をふき返したが...