中医火神派 李可老中医医案翻訳 その15
李老中医 危急重症難病治療経験 その15 五、面癰誤治壊病 翟孝良、49歳、供銷社買付員。1983年2月23日初診:1982年12月27日の夜8時頃、人と暇をつぶしていたところ突然目がパチパチしたかと思うと、舌は硬くなってたちまち息が漏れるようになり左目は閉じるこ...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その16
李老中医 危急重症難病治療経験 その16 六、頑麻怪症 劉秀珍、女、31歳、煤運公司職工。1998年8月2日初診:病は13カ月になり産後の失調から引き起こされた。その症は寝るたびに怖い夢を見ておびえ呻く。我慢していると四肢は痺れてきて眼が覚める、醒めた後の知覚が回復し始...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その17
李老中医 危急重症難病治療経験 その17 重症急性結核性胸膜炎 (一) 趙家明、男、27歳。霊石水谷炭鉱会計。1983年、8月24日初診:晋中二院X線写真報告:“重症両側結核性滲出性胸膜炎、胸水。”両側胸部は1~3割の外は全て胸水に覆われている。患者は胸水の摘出を拒絶...
