中医火神派 李可老中医医案翻訳 その18
李老中医 危急重症難病治療経験 その18 結核性心膜炎、心膜液貯留 胡秀琴、女、22歳、百貨公司行政人員。1981年9月21日初診:山医二院は結核性心膜炎、心膜液貯留、Ⅱ度房室伝導阻滞と診断。すでに抗結核・激素・利尿などの方法を用いて3カ月治療したが、なお心前区...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その19
李老中医 危急重症難病治療経験 その19 真熱仮寒 大実羸状あり 名医某、1964年12月26日、即ち冬至の2日後、急に奇病を患う。始め病は外感に似てちょっとした病気、三日後突然昏迷となる。気息は微弱、顔色はくすんだ灰色、手は肘まで冷たく足は膝まで冷たい、頭から汗が滴り...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その20
李老中医 危急重症難病治療経験 その20 三消重症 郭桂雲、女、33歳、霊石新華書店会計。1982年7月12日初診:病はすでに3カ月、食欲は倍増なのに日増しに痩せてゆく。顔色は白からだんだんと青黒くなった。昨日体重を量り5kg以上減ったので、とても心配になり治療を求めに...
