中医火神派 李可老中医医案翻訳 その24
李老中医 危急重症難病治療経験 その24 二 某、男、56歳、河南人、静升村で長年放浪生活。その一生を煙草と酒に費やした。3年前両下肢の血栓閉塞性血管炎で省二院において両膝を切断した。手術後すでに不具者になっていたが全ての思いが灰と化してしまった。自分で木版の車を作り、...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その25
李老中医 危急重症難病治療経験 その25 余は中医臨床と探索にあたって46年、毎回急な危険重症例に遭遇し、毒劇中薬を使用して救治し起死回生の効果を獲得してきた。難しい涸疾を疑われる時もこれを用いて病状が直ぐに危機を脱し、しばしば長患いから起き上がった。その中で使用量の最...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その26
李老中医 危急重症難病治療経験 その26 小児の急危重症医案 一、高熱驚風危険症 檀鎮塊樹源村、王章の子生後4ヶ月、1990年1月7日深夜2時、夫婦二人で子供を抱え治療を求め家までやってきた。近所の罹りつけの医院には危険な病であると通知され、地面に跪き起きない。余は...
