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執筆者の写真kampo shinsendo

がん その20 ガンの目印となる腫瘍マーカー その1

がん その20



ガンの目印となる腫瘍マーカー その1



 ガンは、体内の細胞の一部が突然異常分裂を起こして増殖する病気です。


 体内にガンができると、健康な時にはほとんど含まれない特殊なタンパクや酵素、ホルモンなどが、血液や尿中に異常に増えることがあります。


 したがって、それを測定すればガンの早期発見につながるという訳です。


 この特殊な物質が、腫瘍マーカー(Tnmol Marker)です。


 次回からは婦人科系悪性腫瘍に有用ないくつかをご紹介します。

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