【日常生活によっても「バリア」の強さに差が…】
忙しい生活が一段落ついて、気がゆるんだとたんに風邪をひいてしまったという経験を持つ人は多いはずです。
東洋医学的に見ると、「気が抜ける」「気がゆるむ」というのは、単に精神的な意味だけではなく、「気」というエネルギーが低下した状態と考えます。
じつは、「バリア力」も「気」のエネルギーの一つで、睡眠などの日常生活の中で自然にチャージされていると考えられています。
そのため、疲労やストレスなど、エネルギーを消耗するような生活が続くと、だんだんと「バリア力」も低下し、病気に対する抵抗力が落ちてしまうのです。
また、毎日の食生活できちんと栄養をとれずに、「バリア」を十分にチャージできなくなることも、病気をまねく原因になります。
免疫パワーを高め、病気に負けない体にするためには、まずは身近なところから生活改善して、「バリア力」のアップを図ることが大切です。
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