【インフルエンザの正体は?】
インフルエンザを語る前に、敵のウイルスの正体を知っておかなくてはなりません。
ウイルスは生物界において最小のもので、外側のたんぱく質と内側の遺伝子であるDNAあるいはRNAから成り立っています。
ウイルスは生きている細胞の中でのみ繁殖し、細胞の栄養を奪い、その結果細胞を破壊して炎症を起こし、病気を引き起こします。
ウイルスの恐ろしさは自身のDNA・RNAの二重螺旋構造が変化しやすいことにあります。
例えば、インフルエンザはこの二重螺旋構造の違いによって、毎年流行するタイプがそれぞれ異なり、新型のタイプが出現する可能性を持っています。
一方、治療においては、ウイルスの構造にあわせてつくられたワクチンであれば効果も良く、理想的に効くと考えられているのですが、ウイルスの構造は変わりやすく、いくら努力して新しいワクチンを作っても、その構造変化に追いつかないのが現状です。
また、新薬の治療が理論どうりにいかないケースも多く、食欲不振、胃もたれ、ゲップなどの副作用も現れやすいのです。
ところが多くの漢方薬にはこれらの欠点がほとんど見られないばかりか、ウイルスが自身の構造をいくら変えても、漢方薬はきちんとそれに対応し、炎症を抑え、免疫システムを調整するなど、臨床効果が非常に高いのです。
そして、その中で一番優れたものが『板藍根』といえます。
この冬皆様のご家庭でも、この『板藍根』を常備して、のどがイガイガっとしたらすぐに服用してみてください。
効果覿面、ぜひ一度お試しください。
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