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執筆者の写真kampo shinsendo

子宝の知恵 元気な赤ちゃんに恵まれるために その3

元気な赤ちゃんに恵まれるために 


その3



基礎体温の正しい測り方&記録法・四つのルール



 基本は活動前の起床直後に、専用の基礎体温計を使い、舌下で測る。



① 毎日測れなくてもOK 基礎体温を測る目的は、一か月のリズムを把握すること。



 だから、1日測り忘れても、次の日に測ればよい。



 朝目覚めたら寝床で測るのが基本だが、トイレに体温計を置いておけば、測り忘れることも少ないはず。



 毎朝の検温が苦痛でなくなるでしょう。



② 同時刻に測る 毎日の体の変化を知るには、同じ条件で検温するのが正しい基礎体温の測り方。



 できるだけ、同じ場所、同じ時刻に検温すること。



③ 体調の変化も記録する 寝不足だったり、風邪気味だったりといった体調の変化で体温は変化するもの。


 毎日の体調の変化も記録しておけば、体温に表れる変化も把握できる。



④ 安静にして測る 運動や食事、感情の変化などが起こると、体温は上昇してしまう。



 基礎体温は起きて間もない状態で計測しよう。


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