慢性疲労 その15
- kampo shinsendo

- 2024年9月28日
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慢性疲労 その15
飲食の問題
胃腸が弱いというのは、脾胃そのものの問題です。
食べ物を栄養物に転化し、からだのすみずみまで、ばらまいていく力が弱いのです。
脾胃の力をつけるのが療方昇陽の主要な働きです。
あまり消化できない、味覚がそんなにない、食べる量が少ない人には最適です。
しかし程度の問題があります。
まるで食べたくない、味覚がほとんどない、食べられる量が極端に少ないといった場合には、療方昇陽は不適当です。
医師の診断を仰いだ方がいいでしょう。