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  • 執筆者の写真kampo shinsendo

気管支喘息 その6

気管支喘息 その6


からだに必要なエネルギーや栄養は、

呼吸とともに肺によって全身に送られる 


 肺では、吸い込んだ空気(清気)と、消化器(脾と胃)から送られてきた栄養(穀気)、腎から送られてきた生命の源となる熱エネルギー(真気)が一つになって、生命活動に必要な栄養(大気あるいは宗気)がつくられます。


 からだに必要なエネルギーや栄養は、すべて肺の呼吸作用と心臓の脈動によって全身におくられているのです。

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