胃の痛み その18 最終回
痛みがなくても病気に陥っている場合がある
ふだんは痛みやその他の症状がなくても、刺激物を食べると胃が痛む、おなかを押すとチャプチャプ音がするといった訴えがあるときは要注意です。
例えば、刺激物で胃が痛む人はからだに余分な熱があると考えられますし、おなかを押して音がするのは余った水がある証拠です。
いずれも、気が順調にめぐっていれば痛みは起こりませんが、いつ重大な症状が現れないとも限りません。
ふだんから、不規則な食事や暴飲暴食、冷たいものや熱いものの食べ過ぎ、たばこの吸い過ぎなどには気をつけましょう。
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