胃腸病 その16
胃腸病が進行すると痛みの部位が固定化される
胃腸病がまだ軽い状態にあるか、それともすでにからだの深い部分にまで進行してしまったかは、痛みの状態である程度判断できます。
おなかが張って、そのあとシクシクと痛み、部位も決まっていないような時は、まだ病気が軽い証拠です。
刺すような痛みが持続し、痛む部位が固定化した場合は、かなり病気が進行したと考えなければいけません。
しかし、ガンの場合は別です。
初期の自覚症状はほとんどありませんし、胃腸が弱い人ほどなりやすいということもありません。
かえって、胃腸が丈夫だと過信している人が、気がつかないうちにガンに侵されていることもあるのです。
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