胃腸病 その2
胃腸の機能的な乱れは病気とみなされない
胃腸病の場合、自覚症状が軽いと市販の薬を服んで治す人が多いのですが、顔色が悪くなった・顔につやがなくなった・痩せてきた・微熱が続く・食が細くなったという訴えや、なかなか治らない・便通が悪い・残便感がある・便が細くなったという症状があれば、やはり検査が必要です。
その一方で、検査結果がよければ、症状があっても病気とはみなされない場合があります。
胃アトニーや、胃が冷えて機能が乱れているといった場合には、胃腸の蠕動や胃液の分泌を高めたり、消化酵素を与える程度というのが現状です。
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