kampo shinsendo9月28日腎の働きと病気 その4腎の働きと病気 その4水と火がバランスを保ちながら働いている こうした働きをもつ腎は、水(腎陰)と火(腎陽)からなります。 腎陰は、精を含む水液です。腎陽は腎陰が正常に働くための原動力で、人間が生きていくためになくてはならないものです。 腎陰、特に精を温め、からだのあらゆる器官や組織を養うとともに、次代を繁殖するのが腎陽です。 陰と陽がペアになって互いに依存しあい、発展しあって初めて、腎が正常に機能するのです。
腎の働きと病気 その4水と火がバランスを保ちながら働いている こうした働きをもつ腎は、水(腎陰)と火(腎陽)からなります。 腎陰は、精を含む水液です。腎陽は腎陰が正常に働くための原動力で、人間が生きていくためになくてはならないものです。 腎陰、特に精を温め、からだのあらゆる器官や組織を養うとともに、次代を繁殖するのが腎陽です。 陰と陽がペアになって互いに依存しあい、発展しあって初めて、腎が正常に機能するのです。
腎の働きと病気 その1「腎」の働きと病気 目のかすみや尿失禁、生殖機能の低下……。このような「老化現象」が、若い人に突然起こることがあります。 中医学では、老化現象や子供の発育不全は「腎」という臓器に問題があるために起こると考えています。 そこで今回は、「腎」の働きと病気の治療法について考えて...
腎の働きと病気 その2腎の働きと病気 その2 生命エネルギーのもとが蓄えられている さらに、中医学では、「腎」には「精」を蓄える「蔵精」の働きがあると考えています。 「精」とは、私たちが先天的にもっている生命エネルギーの基本となる物質です。...
腎の働きと病気 その3腎の働きと病気 その3 中枢神経や骨をつくる 腎精のもつ成長・発育の働きは、骨格を充実させ、「髄」をつくります。 髄には脊髄と骨髄、脳髄があります。 「脳は髄の集まるところであり、髄は精の通り道である」と言われるように、中枢神経の中心である脳の働きは、腎と密接な関係に...
Commenti