腰痛 その8
現代医学による腰痛症の診断と治療
腰痛は、内臓や背骨の病気が原因で起こる
腰痛は、さまざまな原因で起こりますが、内臓の病気で起こるものと、背骨に原因があって起こるものに、大きく分けることができます。
腰痛の原因となる内臓の病気には、腎臓結石や尿管結石、婦人科の病気、大動脈瘤、悪性腫瘍などがあります。
また、腰痛をともなう背骨の病気には、椎間板ヘルニアや骨粗鬆症、腰部脊椎管狭窄症、変形性脊椎症などがあります。
このように、原因がはっきりしていればいいのですが、背骨が原因で起こる腰痛の場合、自分では思いあたるふしがなく、検査をしても、はっきりとした原因がすぐにはわからないことがあります。
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