お客様のお喜びの声 その18
風邪引きやすい 女性 20歳代
ちょっとした気温の変化で風邪をひきやすく、小さな男の子を育児中でなかなかゆっくり休めない。
風邪を引いては「麻黄湯」を服用し、直ぐに治るが又風邪を引くということを繰り返しておりました。
出産によって体力を消耗して(中医学的には「気」「血」の消耗による)免疫力が低下したために、外邪(風寒)から身を守る力(衛気)が不足したためと考えられる。
話を聞いてみるとお腹の調子も弱いとのこと。
脾(腸の働き)は、中医学の五臓(肝・心・脾・肺・腎)の相関関係で見ると「肺」の親に当たります。
脾の働きが弱いとその子にあたる肺も弱くなり、肺気が虚弱になれば風邪を引きやすくなるのは当然のことと思われます。
そこで「脾」の働きを強化し、なおかつ「肺気」を補う「補気升陽顆粒」を服用していただきました。
二週間もすると、お腹の調子が改善してそれと同時に体が軽く感じられ、風邪もひかなくなりました。
その後は同居しているお爺さんがインフルエンザに罹ったのに、移されることもなく元気にお過ごしになられていらっしゃるそうです。
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